【中年視点で観る映画】The Witch 魔女

映画

今回は韓国の超人アクション映画

The Witch 魔女

をご紹介します。

先ずは自己紹介

こんにちは、スキマ産業(仮)代表イワタです。

毎年100本ほどの映画を観てきました。今年はいろいろと忙しく本数は激減。

基本的にはジャンルレスでなんでも観ます。恋愛・ドラマ・ホラー・SF・ドキュメンタリーなんでもござれです。

過去に購読していたのは映画秘宝。ジャンル映画雑誌ですが確実な情報源だと思い購読していました。

マイベスト映画はロボコップ(1987)です。

さて、こちらの作品ですが韓国産2018年作品とのことです。

内容は意外や意外超人アクションモノとなっています。

だいたいのプロットは「舐めてた相手が実は殺人マシーンでした」系映画のそれですが、こちらはハリウッドなどでよくあるオッサンが主人公の話ではなく主人公は女子高生!

なんと週刊少年な香りを漂わせていることでしょう。

暇でちょっと謎解き要素があって派手なアクションが楽しめる映画が観たい気分という人にお薦めな一本です。

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映画 The Witch 魔女とは

韓国製のアクション映画。若手俳優が頑張って殺しあうサイキックでワイヤーアクションなゴア表現多めの〇ャンプやサン〇ーやマガジ〇にありそうなワクワク感が嬉しい映画です。

それなりのストーリーと意外な騙し討ちが観ているコチラを楽しませてくれる一本です。

映画 The Witch 魔女の登場人物とあらすじ

けっこう出てくる人が多いのでサクッと紹介

主人公ク・ジャユン(キム・ダミ)と親友ミョン・ヒー(コ・ミンシ)

適役のクィ・ゴンジャ(チェ・ウシク)と怖い娘(チョン・ダゥン)

思いやりのない女上司(チョ・ミンス)

ミスター・チェ(パク・ヒスン)

お父さん(チェ・ジョンウ)とお母さん(オ・ミヒ)

主人公の女の子はなかなかアジアンな顔面が可愛らしい。他の若い役者さん達も個性があって青春バトルモノとして良い感じに仕上がっています。

適度に若者と中年がミックスされた多様性に配慮をした雰囲気が今を感じさせますね。

映画全体のあらすじはこんな感じです。

あらすじ

ある特殊な施設で育てられ、8歳のときに脱走したジャユン(キム・ダミ)は、記憶をなくし、酪農家の夫婦と暮らし始める。十数年後、平凡な高校生として暮らしていた彼女は、頭の手術が必要になってしまう。ジャユンは、裕福ではない養父母に手術費用を工面してもらうわけにはいかないと、賞金を得るために歌のオーディションを受ける。だが、あるテレビ番組に出演しマジックを披露したために、謎の集団に追われることになる。

Yahoo!映画より

とにかく深く考えなくても観られる映画なので細かい事は気にしないで楽しみましょう。

スキマ産業(仮)としてはこういった荒唐無稽な作品こそ映画と言うフォーマットの醍醐味だと思っています。

中二感がある内容を見事に劇場まで運んでしまう手腕には関心させられます。

では次からはスキマ産業(仮)としての視点でこの映画を味わっていきましょう。

【中間管理職視点で考える】イヤな上司と高い殉職率の職場

今回スキマ産業(仮)は中年キャラを見つけ出し、その立場から映画を楽しむことをモットーにしています。

今回注目したいのは脇役のミスター・チェ。

ティアドロップサングラス、片手だけレザーグローブという独特のファッションセンス。

デザートイーグル。

型落ち強化人間という噛めば噛むほど味が出てきそうなスルメイカのようなキャラクターです。

しかし、その見た目とは裏腹に哀しい設定を抱えていて、女上司の詰められても休まず働くなど昭和のモーレツサラリーマンを彷彿とさせる振る舞いがサムシングを感じさせる愛すべき男なのです。

嫌味な女上司は常に優しく接してくれる事はなく、部下はモブ感が強く良く死ぬ上に急いでいる時にノンビリ運転するような奴らばかり。

そのうえ自分は超人のなり損ねで若い連中に舐められてしまっているので常にイライラしています。

ティアドロップのサングラスでもかけて凄みを演出しなければヤッテラレナイ気持ちなのもわかりますね。

どこにでもいる中間管理職の中年男性の悲哀を体現しているミスター・チェに寄り添って映画を観たい気分になります。

では次にミスター・チェが劇中で体験することなどを通して我々中年男性は如何に過酷な労働環境の職場で生き抜けば良いのかを考えていきましょう。

ミスター・チェは死ぬけど。

とにかく威圧的で食べ方が汚いオッサンといった雰囲気だが、働きすぎな哀しいアラフィフ男なのだ。

上司に思いやりがなくても

ミスター・チェは映画を観ているとどうも主人公たちの前の世代の実験台だった人のようです。

「なんでこんな嫌な上司をブッ殺さないのだろう?」と不思議でしたが、後半で彼の体が健康診断を無事にパス出来そうもない色になっているのを見て「なるほど、医者と薬が必要なのか・・・」と寂しい気持ちになってしまいました。

凄んでいても今の職場から動けない。そんな住宅ローン返済に悩まされるパパのような切なさを感じました。

それを知ってか彼の上司は本当に思いやりのない厳しい言葉を彼に浴びせます。

どう考えてもパワハラ発言でコンプライアンスに則っていませんが、実力主義の非合法な現場では仕方のないことでしょう。

転職するスキルも無ければ、その発想がそもそも無いミスター・チェはコロナ禍で先が見えない事に怯えるけれど特にアクションを起こさない我々中年男性の見本のような存在とも言えます。

それだけに厳しい叱責を受けても憮然としているミスター・チェからは我々中年男性が教訓とするべき生き様があるのだと思いました。

他人は他人。俺は俺。

上司に思いやりがなくても最終的には「こういう人だから」と考え、気にしない姿勢が大切なのですね。

死ぬけど。

労災には気を付けたい

ミスター・チェの職場では死者が続出します。

超人相手に普通の人たちで戦おうとするので当然ですが、安全意識の低さも気になるところでした。

そもそも超人が相手になるのに一般的な銃器しか持っていないのはどういったことなのか?

まさに現場に適したアイテムを導入していない職場の典型例です。

労働基準局が来たらかなりキツめのダメ出しを受けること間違いなしですね。

この危険な現場を仕切る管理職としてのミスター・チェの振舞から、我々中年男性は「経費はキチらず、我々の職場では5SやKYTは徹底しなければイケナイな」と改めて心に刻む必要がありますね。

20年働き詰めはダメ

ミスター・チェは20年間働き詰めです。休んだことが無い男ミスター・チェ。

部下からしたら良い迷惑です。

劇中で女上司に「長めの休暇をとってどっか外国でも回ったら」と言われて不機嫌になる様は、休日を悪と捉える典型的なブラック企業の中間管理職のメンタルです。

女上司の言葉には他の意味があったとしても昭和の価値観が残る時代を生きてきた我々中年男性の目にはそうとしか映らないのです。

しかし、実際に彼には休みが必要だったでしょう。

頑張りすぎて正確な判断が出来ずに死ぬわけですから。

「若い奴には負けん」はフラグ

ミスター・チェはどう見ても死ぬ要員ですが、実際に死んでしまいます。

驚くことはないのですが、20年間働き詰めの男の死は映画を観ている中年男性にはツラいことです。

しかし、そもそもの原因はなんだったのでしょうか?

それはやはり後進を丁寧に育てずに「若いモンにはまだまだ負けん!」という意地だったのではないでしょうか?

冷静に考えると50代で最前線は意地張っているだけか、よっぽど人材不足の現場です。

そのうえ20年間休みなし・・・意地を張りたい気持ちは我々中年男性には痛いほどわかる事ではあるのですが、そこはグッと堪えて一つ上の仕事に携わるのがスジってもんじゃないでしょうか。

そして彼の詰めの甘い仕事ぶりもやはり労災の予感を漂わせています。

ミスター・チェは物語の冒頭でまず仕事をミスって主人公に逃げられてしまいます。

その事を女上司から怒られて出てきた言葉は

「手強い相手だからな」

これはなかなか仕事の出来る人のセリフではありませんね。

確かに主人公はチート使い並みに強いのですが、それでも子供相手にこのセリフは女上司にとっては噴飯ものだったでしょう。

ミスは繰り返さないために徹底的に原因を洗い出し、対策を講じる。

その基本的な現場の安全意識がミスター・チェに備わっていれば、きっとこんな哀しい死を迎えることはなかったでしょう。

まとめ

さて、今回は韓国映画の The Witch 魔女 をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

スキマ産業(仮)としては劇中に登場するキャラクターのミスター・チェにフォーカスして、映画からわかる中年男性の職場への安全意識の大切さと嫌な上司との関わり方を考えてみました。

ミスター・チェは脇役で死ぬキャラクターなので反面教師として記憶に留めておきたい人ではありますね。

皆が楽しく明るく過ごせる職場はどこにあるのでしょうか?

そんなヴァルハラはもしかしたら我々自らが創り上げていかなければいけないのかもしれません。

今回の映画から学ぶことが多かったように、映画の世界にはまだまだ多くの中年男性が幸せに過ごせる世界のヒントが隠されているのかも・・・そう考えると次のタイトルの再生ボタンを押してしまいたくなりますね。

演じている役者さん(パク・ヒスンさん)は爽やかな人です。

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スキマ産業(仮)では今後も透明人間理論のもとに様々な中年男性に有益な情報を提供していこうと思っています。

「妻に薄毛が目立つと言われた」

「娘に臭いと言われた」

「職場で部下が話を聞いていない」

「笑いがとれない」

などの中年男性が直面する様々な問題への解決のヒントを提供していきます。

変化を望むなら努力を惜しんではいけない。

だけどどう努力したら良いのか分からない。

そんな人の助けになれば幸いです。

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