【中年視点で観る映画】ゴースト・ストーリー

映画
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映画から考える、アナタがいなくなったその後

アナタが死んじゃったら、その後はどうなるのでしょう?

誰でも前もってなかなか向き合えない人生の終わりを、その死んじゃった人と残された人の両側からそっと見つめる映画。

A24(最近精力的ですね)制作の

ゴースト・ストーリー(A GHOST STORY)

をご紹介します。

先ずは自己紹介

こんにちは、スキマ産業(仮)です。

毎年100本ほどの映画を観てきました。今年はいろいろと忙しく本数は激減。

基本的にはジャンルレスでなんでも観ます。恋愛・ドラマ・ホラー・SF・ドキュメンタリーなんでもござれです。

過去に購読していたのは映画秘宝。ジャンル映画雑誌ですが確実な情報源だと思い購読していました。

マイベスト映画はロボコップ(1987)です。

さて、こちらの作品ですが先に言っておくとホラー映画ではありません。

不気味で暗い演出はありますが、主人公は幽霊本人なので観客も怖いという感情を持つことはないでしょう。

それよりも寂しい・切ないといった感情がドッと押し寄せてくる場面が沢山あってヒューマンドラマとして観た方がしっくりくるイメージです。

スキマ産業(仮)的には観賞した中年男性が

自分の人生が有限であって、いつ終わってしまうのかすら分かりはしないのだという事を認識して欲しい

そう思って今回紹介させていただきました。

この映画を通して中年男性って死んじゃったら誰か泣いてくれるのかなぁ?

ってことを考えていきたいと思います。

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旦那に価値があるので困る

劇中若い夫婦の旦那さんが交通事故で亡くなってしまいますが、彼はケイシー・アフレックさんです。

しっかりイケメンで、そして音楽制作を生業にしているようです。

この部分はとてもこの作品から教訓を学ぼうとする時に困った状況を作り出してしまいました。

一般的な中年男性ではない(カッコイイ)ので観ているコチラとの差が凄い。

奥さんはルーニー・マーラーさんなのでほぼパーフェクトカップル・・・。

この作品の展開をそのまま自分に置き換えて良いものか迷いますね。

それは置いといて

しかし、そこは映画なので仕方のないことです。

そこには目をつぶって考えていきましょう。

今回スキマ産業(仮)はこの映画の印象的なシーンを参考に皆さんに自分の人生について考えるきっかけにしてもらいたいなと思いました。

それは

夫が死んでしまった後で、妻がパイを爆食いするシーン

です。

映画の序盤、さっそく夫(ケイシー・アフレック)は交通事故で亡くなってしまいます。

病院の死体安置所で身元確認をした妻が去った後に、彼は幽霊になって家に帰っていきます。

彼が死んで数日(?)経った時に不動産会社の女性が留守宅に訪ねてきてメモとパイを置いていきます。

帰宅してそれを見つけた彼女はキッチンに座り込んでそのパイを爆食いしだします。

その食っているシーンが長いこと長いこと!

なんでそういう演出だったのか考える

この妻のパイ食いシーンはスキマ産業(仮)の心にとても印象的でした。

パイを憑りつかれたように食い続ける彼女になんとも言えない野性的なものを感じました。

事後、何も考えられなくて生活していたが、不意に食べ物を口に含んで本能的に食い続ける。そんな感じ。

食いまくった挙句にトイレに駆け込むのは、それまで彼女が殆ど何も口にしていなかったとでしょうか・・・?

それ以外にもたくさんの考察が出来る大切なシーンだとスキマ産業(仮)は考えています。

皆さんもルーニー・マーラさんの一級品の演技から何かを読み取れるように必死に脳ミソを回転させましょう。

その後の展開もツラいけど・・・

さて、先ほど紹介したシーンは序盤にありますので、その後も映画は続きます。

こっから先は自分が主人公(幽霊)だったら?

という視点で観ていって欲しいと思います。

驚くべき展開があって、こういう作品に不慣れな人は混乱するかもしれませんが、幽霊と人とは時間の概念や関わり方が根本的に違うのだろうと考えて受け入れるとすんなり観られると思います。

主人公(幽霊)の立場で観るにはあまりに切ないことが起き続けますが、ラストに得られる感動の為だと思って必死に堪えましょう。

こういった映画は第三者の立場で観ると中年男性は寝てしまう事があるので注意したいものです。

なんで幽霊になったのか?なにが幽霊を救うのか?

アナタは映画を観るときにどんな事を考えるでしょうか?

ただ観るだけで満足してはいませんか?

なんでこうなったんだろう?

登場人物はどんな気持ちなのだろう?

先ほどのシーンの意味はこういう事だったのではないか?

そんな事を考えながら観ているでしょうか?

今回紹介した『ゴースト・ストーリー』ではそう言ったことを考える部分が大変多くあります。

この映画は『考えて自分で補っていく』ことで完成に向かっていく映画。

そんなふうにスキマ産業(仮)は考えています。

極端に少ないセリフ、尺の長い静かなシーン、場面場面の出来事。

それらは説明なく画面に映し出されていきます。

どんな意味が込められているのだろう?

どういった意図でこの演出をしたのだろう?

それを考え続けることで、この映画から私たち中年男性が進むべき道が見えてくるかもしれません。

人生はそれぞれ違うから、それぞれに合った方法や受け止め方がある。

それだけにまず考える力を養っていくのが第一歩だと言えるでしょう。

まとめ

さて、新年早々死ぬだ生きるだの映画を紹介いたしました。

いかがだってでしょうか?

スキマ産業(仮)は常に人生をどのように生きるのが中年男性にとって正解なのかを考えています。

ただし、正解は人によって違う

その事も忘れてはならない大切なことです。

今回紹介した『ゴースト・ストーリー』から何かしらのヒントを得られる人がいるかもしれません。

しかし、一番大切なのは常に考える力を養うということ。

「死んじゃったらどうなるんだろう・・・?」

ってちょっと真面目に考える。

そこで得られたものは、必ずアナタにとってかけがえのないモノとなることでしょう。

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