patagoniaのバギーショーツのインナーがいらないので取った話

登山とかについて

patagoniaのバギーショーツのインナーがいらないので取った話

2022年秋冬でナゼかリリースされたPatagoniaのバギーショーツのコチラの柄。

私はスキーヤーなので衝動的に買ってしまっていた。

そして春が過ぎて初夏の陽気になってきた。

ついに着用するシーズンがやってきたのだった。

しかしながらPatagoniaのバギーショーツには個人的に不要な物が付いていた。

それは水着として着用した際に便利なインナーショーツ。

水着を別で所有しておりバギーショーツを水着として着用するつもりのない自分にとっては

『とにかく、なんか邪魔』

といったモノだった。

ということで、取り外すことにした。

調べるとどうやらインナーショーツと同色の糸を取り外せばキレイに外れそうな予感。

プラモデルに熱中していた10代から所有している工具で地道に取り外す事にする。

まずは他の縫い糸を切ってしまわないように出来るだけ丁寧にキッカケを作ります。

自分はデザインナイフでやりました。

歳をとると細かい作業がシンドイ。

後はピンセットで地道に作業。

丁寧に、丁寧に。

ということで、一時間以上かかってインナーショーツが取れました。

インナーショーツが取れた後のバギーショーツの内側はこんな感じ。

しかし、ホツレ止めの機能をはたしていた縫い糸を切ってしまったので生地の端がホツレてきてしまいそうな雰囲気。

せっかくの作業もバギーショーツの寿命を縮めてしまったのでは無意味です。

そんなワケで困った時の駆け込み寺こと『ママのリフォーム』に持ち込んでみました。

無茶振りかなと思いましたが受け付けてくれたオバちゃんは気前良く預かってくれました。

ちょっと面倒な加工ということで翌日の引き取りになりましたが、これでひと安心。

後は出来上がるのを待つだけです。

そして完成したのがコチラ。

一周グルリと縁をこんな具合に縫ってくれています。

やはり餅は餅屋ですね。

こんな縫い方は自分には到底出来ませんから有難い事この上なしです。

これでこのバギーショーツも末永く履いていけることでしょう。

困った時に中年男性の味方になってくれるのはプロの業を提供してくれるこういったお店です。

意外に修理やお直しで新品を買うよりもテンションが上がるなんて事もあります。

身近な頼れるお店を知っておくのは、とても生活の質を上げるのに貢献します。

地元の再リサーチ、オススメです。

スキマ産業(仮)は中年になってもスキーや登山を楽しみたい人を応援します。

若い頃とは違う体力と回復力。どうやったら楽しむ事が出来るのだろう?

そんな事を考えながら道具なんかの情報をユルく発信していきます。

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