見た目は普通、でも中身は想像以上だった防寒パンツの話
正直に言うと、最初はあまり期待していませんでした。
見た目はナイロンパンツに近いし、アウトドア売り場でよく見るタイプ。
ただ、実際に触ってみると、生地の表情が少し違う。
ナイロン系のパンツにありがちなツルツル感ではなく、
ややザラついた質感。
このザラっとした感じが、不思議と安っぽく見えない。
むしろ普段着として中年が普通に着られる感じです。
そして驚いたのは内側。
裏地に貼られている起毛素材が、どこかで見たことがある。
そう、帝人のオクタを思わせる構造です。
もちろん同一素材かどうかは分かりませんが、
軽くて空気を含む感じはかなり近い。

実際に履いてみると、とにかく暖かい。
気温0度前後でも、タイツなしで普通に過ごせます。
これは正直、想定外でした。
さらに細かいところですが、
ひざ下からパターンが切り替わっているのも好印象。
肌着との干渉が少なくするのが目的だったんでしょうか?
起毛の毛足が短い感じです。
歩く、しゃがむ、座る。
ワイドシルエットのおかげもあり、どれも自然でストレスが少ない。

地味に便利なのが、太もも横のスマホ用ポケット。
行動中にポケットを探さなくて済むし、座ったときも邪魔にならない位置。
こういう“分かってる配置”は、実際に使うと効いてきます。
ちなみに、このパンツはセールで購入しました。
価格は3,000円しなかったと思います。
正直、この作りでこの値段はかなり安い。
今はもう店頭に並んでいない可能性も高いですが、
それでも書いておきたいと思った理由があります。
それは、ハイテク素材や構造って、実はかなり低価格で市場に流れているのでは?
という感覚を強く持ったから。
有名ブランドの名前が付かなくても、シーズン落ちや流通の関係で性能だけ見れば十分すぎる製品が驚くほど安く手に入ることがある。
今回のパンツは、その典型でした。
「アウトドアウェアは高い」というイメージがありますが、視点を少し変えると「性能の割に安いもの」は確実に存在します。
このパンツは、そんなことを思い出させてくれる一本でした。

まとめ
今回の買い物で思ったのが「量販店の動向には気を配った方が良いかも」という事です。
この価格帯は無印に限った事ではありませんが、どこもしのぎを削る業界ですから思いの他「攻めた製品」に出会うかもしれません。
高機能素材を使っていてもタグでお知らせしてこない場合が多いでしょうから使われている素材が何であるかを確認をすることは難しいかもしれません。
でも、お買い物が楽しくなるであろうことは予想できます。
皆さんもちょっとしたお出掛けの際には無印良品をチェックしてみてはどうでしょうか?


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