【クラークス デザートトレック】中年男性の街歩きにちょうどイイ靴を見つけた

【クラークス デザートトレック】中年男性の街歩きにちょうどイイ靴を見つけた

最近、靴を選ぶのが少し難しくなってきました。

若い頃なら、ちょっと派手なスニーカー。

流行しているモデル。

新しいブランド。

そんなものにも手を出していました。

でも中年になってくると、あまり頑張っている感じの靴は履きたくない。

かといって、完全にオジサンっぽい靴にも行きたくない。

そして何より、歩きやすい靴がイイ。

そんな条件で探していて購入したのが、Clarks(クラークス)のDesert Trek(デザートトレック)。

今回購入したのは、ブラックのスエードアッパーに、

天然ゴムのクレープソールを組み合わせた定番モデルです。

しばらく履いてみましたが、これがなかなかイイ。

派手さはありません。

最新テクノロジーが搭載されているわけでもありません。

でも、中年男性が普段履く靴として、このくらいがちょうどイイんじゃないか。

と思える一足でした。

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ClarksのDesert Trekとは?

Clarksと聞くと、有名な「デザートブーツ」を思い浮かべる人も多いと思います。

一方、今回紹介するDesert Trekが登場したのは1972年。

半世紀以上も基本的なスタイルを継承している、Clarksを代表するモデルのひとつです。

最大の特徴は、靴の真ん中に入ったセンターシーム。

つま先から甲に向かって、一本の縫い目が走っています。

一般的な革靴やスニーカーとは、かなり違うデザイン。

さらに、幅にゆとりを持たせた独特な木型。

柔らかなスエード。

天然ゴムのクレープソール。

そして踵には、Desert Trekを象徴する「Trek Man」が刻印されています。

よく見ると結構個性的。

でも、実際に履いてみると意外なほど普通。

この「ちょっと変わっているのに目立たない」というバランスが魅力なんだと思います。

ブラックスエードが中年にはちょうどイイ

今回選んだのは、Black Suede。

Desert Trekにはサンドスエードやブラウンなど、いろいろなカラーがあります。

でも今回は迷わずブラックにしました。

理由は単純。

合わせやすそうだから。

デニム。

チノパン。

カーゴパンツ。

少しキレイなパンツ。

ブラックなら大抵なんとかなります。

しかもスムースレザーの黒い革靴ほど、カチッとしていません。

スエードなので、少し柔らかい印象になります。

スニーカーほどカジュアルではない。

革靴ほど堅苦しくない。

この中間くらい。

中年男性には、この曖昧なポジションが非常に使いやすい。

休日に街へ出掛ける。

買い物へ行く。

旅行へ行く。

ちょっと食事へ行く。

そんな場面なら、だいたいコレでなんとかなります。

履いてみると、とにかく楽

そして実際に履いてみて気に入ったのが、履き心地の良さ。

Desert Trekは、幅にゆとりを持たせた独特のラストを採用しています。

さらにアッパーのスエードも柔らかい。

そして、天然ゴムを使ったクレープソール。

この組み合わせによって、足全体が比較的柔らかく包まれる感じがあります。

スニーカーとは違います。

最新のランニングシューズみたいに、フワフワと反発するわけでもない。

むしろ、足に馴染みながら自然に歩ける感じ。

これが気持ちイイんですよね。

街歩きや旅行との相性がかなりイイ

個人的にDesert Trekが最も活躍しているのが、街歩きです。

旅行先で街をブラブラする。

買い物する。

カフェへ行く。

電車に乗る。

また歩く。

こういう日に使いやすい。

デザインが落ち着いているので、服装もそれほど選びません。

そして長く歩いても比較的楽。

最近は街歩きでも、ランニングシューズやウォーキングシューズを履く人が増えました。

確かに快適です。

でも、服によっては、足元だけ突然スポーツが始まってしまう。

そんなこともあります。

Desert Trekなら、ある程度落ち着いた服装にも合わせられる。

それでいて歩きやすい。

このバランスが非常にイイと思います。

「Trek」という名前に納得する歩きやすさ

Desert Trekという名前や、踵に描かれたTrek Manを見ると

いかにもアウトドア由来の靴に見えます。

僕自身も最初「もともと山岳靴のようなものだったのかな?」

と思っていました。

ただ調べてみると、現在確認出来るClarksの公式資料では、

Desert Trekそのものを山岳靴として開発したという説明は見つかりませんでした。

1972年に登場したカジュアルシューズとして紹介されています。

とはいえ、実際に履くと、Trekという名前には妙に納得します。

広めの木型。

柔らかなアッパー。

屈曲するクレープソール。

ガンガン歩くための現代的なトレッキングシューズとは全く違いますが、長時間ブラブラ歩くには気持ちイイ。

「登山靴」というより、街をトレッキングする靴。

個人的にはそんな印象です。

良い点① とにかくデザインが落ち着いている

ここが、中年男性にオススメしたい一番の理由。

落ち着いています。

ロゴが巨大なわけでもない。

派手な配色でもない。

ハイテク感もない。

それでもセンターシームという、Desert Trekならではの個性はちゃんとある。

主張しないけれど、普通の靴とも少し違う。

40代、50代になると、このくらいのデザインが使いやすくなってくる気がします。

「若く見せよう」と頑張る必要もない。

かといって、急に年寄りになる必要もない。

年相応にカッコ良ければそれでイイ。

Desert Trekは、そんな服装に合わせやすい靴だと思います。

良い点② クレープソールの柔らかな履き心地

もうひとつ気に入ったのが、クレープソール。

天然ゴムを使った、Clarksではお馴染みのソールです。

見た目は少し独特ですが、実際に歩いてみると柔らかい。

地面に対して、ペタッ。

ペタッ。

と足が付いていく感じがあります。

最新のスニーカーのような反発力とは違います。

でも街中をのんびり歩くなら、この感触が気持ちイイ。

個人的には、歩く速度まで少しゆっくりになるような靴。

という印象です。

悪い点① 雨の日は結構滑る

もちろん、良いところばかりではありません。

一番気になったのが、雨の日。

濡れた路面では、クレープソールがかなり滑ることがあります。

特に、濡れたタイル。

ツルッとした床。

マンホール。

こういった場所では注意が必要。

晴れた日の街歩きでは快適なのに、雨が降った途端、急に緊張感が出てきます。

Desert Trekという名前ですが、雨の日まで冒険する必要はありません。

個人的には、天気予報を見てから履く靴になっています。

悪い点② ブラックスエードは雨跡が残りやすい

そしてもうひとつ。

今回購入したのは、ブラックスエード。

これが雨に濡れると、

跡が残りやすい。

黒なので目立たないように思いますが、乾いた後に

「あ、ここ濡れたな」

と分かることがあります。

スエードという素材上、仕方のないところではあります。

履く前にスエード対応の防水スプレーを使う。

濡れてしまったらしっかり乾燥させる。

乾いた後にブラッシングする。

このくらいの手入れはした方が良さそうです。

何も考えず、365日これ一足。

という使い方には向いていません。

雨の日も履きたいならGTXという選択肢もある

ちなみに現在は、Desert Trek GTX

というモデルも販売されています。

こちらはGORE-TEXを採用し、さらにアウトソールもクレープソールではなく、防滑性を考慮したVibramソール。

つまり、僕が通常モデルで感じた、

「雨に弱い」

「滑りやすい」

という弱点に対して、かなり分かりやすく対策されたモデルです。

ただ、個人的には通常モデルの、

スエード+クレープソールという昔ながらの雰囲気も好きなんですよね。

雨の日まで万能にするのか。

晴れた日に気持ち良く履くのか。

ここは好みだと思います。

サイズ選びには少し注意

Clarksの公式ではメンズのDesert Trekについて、

一般的なスニーカーサイズより、0.5~1cm小さめ

を選ぶことを推奨しています。

ここは購入前に注意したいところ。

例えば、普段スニーカーで27cmだから、

Desert Trekも27cm。

と単純に選ばない方が良さそうです。

僕自身もそうですが、靴はメーカーや木型によってサイズ感がかなり違います。

出来れば一度試着してから購入するのが安心だと思います。

こんな人にはオススメ

実際に履いてみて、Desert Trekは万人向けの靴ではないと思いました。

雨でも気にせず履きたい。

とにかく軽い靴がイイ。

最新スニーカーのようなクッション性が欲しい。

そんな人なら、もっと適した靴があります。

一方で、落ち着いた服装が好き。

スニーカー以外の普段履きが欲しい。

革靴ほどカッチリしたくない。

旅行や街歩きで使いたい。

そして、中年になって派手なスニーカーが少し似合わなくなってきた気がする。

そんな人には、かなり面白い選択肢だと思います。

まとめ|中年になってから似合う靴もある

若い頃は、靴にも分かりやすいカッコ良さを求めていました。

新しい。

派手。

スポーティー。

そんなものに惹かれる。

でも中年になってくると、少し変わってきます。

履いていて楽。

服に合わせやすい。

長く使える。

そして、ちょっとだけ個性がある。

そのくらいが心地良くなってくる。

Clarks Desert Trekは、まさにそんな靴でした。

ブラックスエードは落ち着いていて、

中年男性の普段着にも合わせやすい。

クレープソールは柔らかく、街をブラブラ歩くのも快適。

一方で、雨には弱い。

濡れた路面では滑りやすい。

スエードには雨跡も残りやすい。

決して万能ではありません。

でも、万能じゃないからダメというわけでもない。

晴れた休日。

お気に入りのパンツを履いて。

Desert Trekを履いて。

街をブラブラ歩く。

そんな使い方なら、かなりイイ靴だと思います。

若作りはしたくない。

でも、オジサンだから何でもイイとも思わない。

そんな中年の足元に、Desert Trekはちょうどイイ。

しばらく付き合っていきたい一足です。

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