【2025-2026スキー試乗会レポート】LINE BLADE
グイグイ曲がることで数年前のデビュー時に大きな話題になったLINEのBLADE。
試乗会には出現する確率が高いモデルなので興味があったら乗ってみてほしい。
グワングワン曲がるのだ。
かなり楽しいのだ。

スキーの基本スペック
試乗スキーの長さ:176㎝
長さ:153、160、169、176、181㎝
スリーサイズ:154-95-124
ラディウス:13.5m
重量:2050g


乗ってみた印象
前後のロッカーのおかげで実はニュートラルな状態では変にエッジが噛むことが無いBLADE。
ここら辺はルーズに使いたいスキーヤーの事もよく考えている。
独特のメタルの効果もあって本当に不思議な乗り味。
滑るのが楽しくて中毒性がある。
しっかりと締まったバーンは当然の事、少し積もった新雪でも楽しいだろう。
この思い切ったシェイプに操作性はクラシックなスキーを長い事使ってきたスキーヤーだと物凄く新鮮なんではないだろうか?

投入されているテクノロジー
5CUT™ Multi-Radius Sidecut

5つの異なる半径がブレンドされたサイドカット。
あらゆるターンと直感的なコントロール性能を実現します。
VOLKLの3Dラディウスサイドカットみたいな発想ですね。
Gas Pedal Metal

スキー幅全体に集中配置されたチタンメタルは、エッジグリップとねじれの安定性を高めます。ノーズとテールの2つに独立して配置することで、ターンを刺激する力とエネルギーを利用できます。
思い切ったカットのメタルがこのスキーの個性的な乗り味を作り上げています。
EARLY RISE

ノーズ、テールのロッカーの接雪点がセンター寄りに設定されているため反り返りが大きく、深雪では浮力を発揮し、ハードパックでは機敏な動きを可能にします。
いわゆるロッカーですね。
DIRECTIONAL FLEX

よりソフトフレックスのノーズが浮力とスムースなターンを実現。
同時に硬めのテールがパワーと安定性、ハイスピードでの優れたコントロール性能を発揮します。
FATTY BASE & EDGE™

通常より30%厚みをもたせたベースとエッジ。
2mm 幅 X 2.5mm 高さのエッジと、1.7mmの厚みをもった滑走面により、驚くべき耐久性とチューンナップのしやすさを向上します。
パークスキーを作り続けてきたLINEならではのチョイスですね。

こんな人にオススメ
「時代の最先端を行く尖ったスキーに乗りたい!」
「遊びとカービングをミックスさせてゲレンデを動き回りたい!」
そんな人にオススメなスキー。
ここ最近はカービングとパークなどを掛け合わせた新しい解釈のスキーがインディペンデントなメーカーから出されるようになってきた。
その先駆け的なこのBLADEは、リリースから数シーズンを経てもなお新鮮さを失わない。
逆に人気が不動のものになってきているので、この先も多くのスキーヤーが手に入れるだろう。
とても面白いスキーなので大推薦なのだが、後は個人個人の趣味にデザインが合うのか?という事が問題だろう。
年々おどろおどろしいデザインになっていく…。

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