【映画で見る脱げるカラダ】導火線 FLASH POINT

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【映画で見る脱げるカラダ】導火線 FLASH POINT

中年太郎
中年太郎

オッサンでも頑張ってるんだ!って気迫を感じられる映画が観たいなぁ~。

スキマの声
スキマの声

それなら『導火線 FLASH POINT』だね!

熱量がハンパない一本だよ!

今回は40代中盤のアツい男のアクションが見られる香港映画

導火線 FLASH POINT

をご紹介します。

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あんまり脱がないけどキレと凄みのあるリアルな中年ボディを堪能する

中年の気迫と情熱が凄い香港アクション映画のひとつの到達点。

それが『導火線 FLASH POINT』です。

カンフー的な蹴る殴る表現以外に、現代格闘技的なアプローチを多く取り入れた野心作です。

コンパクトな上映時間に見応え十分なアクションを詰め込んだ、中二男子的な頭脳を持った人は瞬殺されてしまう一本となっています。

中年太郎
中年太郎

わかりやすくて刺激的なのは大好きさ!

『導火線 FLASH POINT』とは

『導火線 FLASH POINT』(原題:導火綫、英題:Flash Point)は2007年の香港映画。

監督はウィルソン・イップ。

出演はドニー・イェン、ルイス・クー、コリン・チョウ、ファン・ビンビンほか。


日本では2011年6月に日本版DVDが発売されたが、その後7月に東京と大阪で期間限定上映され、2015年には新たにブルーレイが発売。2020年には日本語吹替を収録し再発売。

2005年公開の『SPL/狼よ静かに死ね』でプロレス技や関節技などを取り入れたドニー・イェンは本作で世界に先駆け本格的に総合格闘技を適合させたアクションを設計。

公開前のインタビューでは「将来MMAがアクション映画の主流になると考えたことはあるか」という問いに「成功した映画は新しいトレンドを生みだすものだ」と答えている 。

この作品は、香港電影金像奨、金馬奨のアクション設計賞に加え、世界中のアクション専門家、プロのスタントマン、スタント団体に所属するメンバーによって投票されるアメリカの“Taurus World Stunt Awards(英語版)”でもベスト・アクション賞 外国映画部門(BEST ACTION IN A FOREIGN FILM)を受賞した 。

アクション監督であるドニーを補佐するスタントコーディネーターには谷垣健治と下村勇二。

日本人スタントマンも多数参加しており、作品のエンドクレジットでは日本人を含む甄家班(イェン・アクションチーム)が訓練を重ねる映像が使われている。

Wikipediaより

十数年前の作品ですが今観ても決して見劣りしないアクションシーンが魅力です。

大ヒットした邦画『るろうに剣心』のアクション監督とスタント・コーディネートをした谷垣健治さんも参加していた作品です。

スキマの声
スキマの声

アジアのアクション映画のレベルをひとつ押し上げた作品と言っても過言ではないね。

あらすじ

正義感が強すぎてトゥーマッチなバイオレンスで仲間からも厄介者扱いの馬(マー)刑事。

彼は元同僚の潜入捜査官の協力を得て香港で暗躍するベトナム三兄弟を逮捕するべく日々操作に精を出していた。

しかし潜入捜査がバレた元同僚は一転して命を狙われる羽目に。

トバッチリで馬刑事の同僚などにも犠牲者が出てしまう。

法廷で証言出来ないようにガールフレンドを誘拐された元同僚は単身取り戻すためにベトナム三兄弟のもとに!

モーレツ激オコな馬刑事は悪党を逮捕する気があるのか疑わしい気迫で追いかける!

高い格闘スキルを持った悪党どもに馬刑事は果たして勝利を収める事が出来るのであろうか!?

って感じのあらすじです。

スキマの声
スキマの声

とても分かりやすいストーリーの90分弱!

ドニー・イェンが一気にスターダムを駆け上がるキッカケになった作品

2021年現在で58歳になるドニー・イェンさんは今では国境を越え沢山の映画に出演しています。

1980年代から頑張り続けて辿り着いた地位ではありますが、今になってもアクション映画への情熱は消えていない様子。

ドニー・イェンさんが今のように世界中で知られるようになったのは今回ご紹介した『導火線 FLASH POINT』以外に『SPL/狼よ静かに死ね』という作品があります。

ともに過去のカンフー映画的な要素だけに拘らず、他の格闘技なども参考にアクションシーンを創り上げた事が評価されました。

そのどれもが映画的なケレン味もありながら実戦的でもあり観客を「あ!」っと言わせるインパクトを持っていました。

しかも、それを自分で演じる。

当時40代中盤。

なかなか真似の出来る事ではありませんね。

中年太郎
中年太郎

命がいくつあっても足りないよ…。

情熱があれば『脱げるカラダ』は維持できる

ドニー・イェンさんは1984年の映画デビューから一貫してアクション映画メインで頑張ってきた人です。

カンフー映画を昔から好きで観ている人たちは当然その事を知ってはいますが、最近になって知った人は彼が長い下積みを経て今のブレイクに至ったことを知らない人も多いかと思います。

もう40年近く映画界で蹴る殴るをしてきたわけなので身体のケアも真剣にやっている事と思います。

バリバリとアクションをこなすためにはケガや痛みとの向き合い方も大切です。

加齢と共に演技の比重を多くとるのが当たり前の俳優業において、ドニー・イェンさんは稀有な人であることは間違いありません。

今も第一線で頑張っているドニー・イェンさんのようにアツい情熱があれば、『脱げるカラダ』は維持できるのだと思います。

スキマの声
スキマの声

どういう自分でありたいのか?それが『脱げるカラダ』には大事。

まとめ

中年太郎
中年太郎

かなり過激なアクションだけど、これで40代っていうならかなり元気な人だね…。

スキマの声
スキマの声

ドニー・イェンはとにかく2000年代から一気にグローバルな活躍が増えたアクション俳優だよね!

今やアクション映画好きな人からは『宇宙最強』と言われているくらいだよ。

Wikipediaにも『宇宙最強』に関する記事が…!

この映画の後に勢いが止まらないドニー・イェンさんは遂にスターウォーズシリーズにも参加。

ずっとアクション俳優をやってきて遂に世界的に大成したのでありました。

そんな今も活躍するドニー・イェンさんの活き活きしたアクションで我々中年男性も元気をもらってトレーニングに励みましょう!

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